TACと大原の比較 どっちが良いのか実際に両校の法人税法を受講しました

TACと大原の比較
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TACと大原の比較 税理士試験を受けている方なら一度は悩んだことがあるんじゃないでしょうか。私は受験を決めるたびにいつもとても悩んでいます。

TACにしようか、

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それとも大原簿記専門学校にしようか。

資格の大原−就職の大原 簿記・税理士・公務員等を目指す専門学校
資格の大原 就職の大原 大原学園 大原は、簿記・税理士・公認会計士・公務員・医療事務・医療秘書・基本情報技術者などの資格取得と就職をサポートする専門学校です。

ウーン、どっちが受かりやすかったりするのかな?TACと大原簿記専門学校ではカリキュラムがどれくらい違うのかなって。

私は日商簿記検定を3級から1級までTACで合格することが出来ました。

日商簿記1級を独学 で合格するための教材選び。合格までの勉強時間と勉強方法
日商簿記1級を独学 で合格することができました。当時は接客業をしており、簿記の知識0からのスタートでしたが、3級から1級まで合格しました。教材はTACの市販のものを使用しました。その日商簿記検定1級に独学で合格した際の私の勉強時間、勉強期間や勉強方法等を書いてみたいと思います。

税理士試験の必須科目である簿記論と財務諸表論はTACではなく、大原簿記専門学校で受講し合格することができました。

簿記論(税理士試験)を独学 で合格するまでの勉強期間や勉強方法等
税理士試験の必須会計科目である 簿記論(税理士試験)を独学 で合格しました。テキスト選びはTACさんか大原簿記専門学校さんかで迷いました。1年目は「A判定」、試験対策の重要性を痛感しました。そして2年目での「ゴウカク」です。その時の勉強期間と勉強方法を書いてみたいと思います。

私なんかを合格させてくれるくらいなので、どちらも素晴らしい学校だとは思うんですけど、それぞれ違う資格試験を受講しました。なので、簿記論と財務諸表論は大原簿記専門学校で合格できたけど、じゃあ法人税法は?消費税法は?TACと大原簿記専門学校のどっちが良いんだろう?やっぱり迷います。

ならば、同じ科目を両校で受講したらどっちのカリキュラムが私に合っているのか解るかな?と思い、同じ科目を両校で受けて比較してみようと思いました。そうしたら、今後、TACにするのか大原にするのか迷うこともなくなるかなって。

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TACと大原の比較

両校で受講したのは税理士試験の税法科目の中の必須科目である、法人税法です。

  • TAC 9月開講レギュラーコース
  • 大原簿記専門学校 初学者一発合格コース

2つとも初学者に対するコースです。

テキストと問題集

テキストはTACも大原もとても見やすいです。でもどっちかっていうとTACの方がちょっと難しくて大原の方が優しいかな。各学校ともに重きをおいているところが違うからなのかもしれないですけど、例えばTACは「平成10年以前の建物の定率法」に関する記述がありますけど、大原のテキストにはどこにも書いてありません。逆に「受取配当等の益金不算入額」については、TACよりも大原の方が詳しく書いてあります。そんなのTACに書いてないよー。というような記述もあります。

問題集に関しては私は大原の方が好きです。理由は大原は問題集に直接に解答を書き込めるようになっているからです。TACは問題集とは別に解答シートというものが独立してあって、別々になっているので保管するときなどに色々とかさばります。

ちなみ、TACには標準で「過去問題集」がついていません。私はそれを知らなくて「いつになったら過去問題集がくるんだろー?」と待っていたらまさかの別売りでした。欲しい人だけがやるというかんじみたいです。

あと、TACはレジュメが多いです。ミニテストやらなんやらとにかく紙が多いですね。配達も多いです。薄い配達物で中には紙だけが入ってるなんてことも多いです。まとめて送ってきてよー(>_<)とも思ったりなんかします。

講義

大原簿記専門学校はホントに学校の授業みたいです。講師が現れてテキストの最初から最後までひたすら一緒に読んでいくみたいな。え、テキスト読むだけなら講師とかいらなくない?って思ってしまうこともしばしば。でも、だからこそ私は簿記論と財務諸表論を大原簿記専門学校の「資料通信」で合格することができたのかもしれないですね。

TACを受講する人はゼッタイに「資料通信」を選んではいけないと思います。講義では講師がテキストにめっちゃ線を引かせます。そして「テキストにはこう書いてあるけど、ここはこう表現した方が良い。」とか、「ここはこのように省略しても良いと思う。」というように、テキストに記載されていることとはちょっと違うポイントなどを教えてくれるからです。ただ、これは講師による差が激しいような気がするから、良い講師に当たれば良いですけど、そうでもない講師に当たったりなんかしたらどうなるんでしょ。怖いですね。

理論

理論に関してはTACも大原も8割~9割は内容が同じかな。ただ、確実に1割くらいは違う内容です。TACの理論マスターには記載されているのに、大原の理論テキストには載っていない。逆に大原の理論テキストには記載されているのに、TACの理論マスターには載っていない。というような論点があります。

表現もTACと大原では少し違うかな。ホント少しの差なんだけど、私的には大原簿記専門学校の理論テキストの方が覚えやすいような気がします。TACの理論マスターの方が言葉の表現が難しいような気がするかな。

理論問題集は私はだんぜん大原の方が好きです。優しい問題から難しい問題まで幅広く、優しい問題を解くだけでも自信につながります。TACの理論ドクターはとにかく難しいです。初めて読んだ時なんて1問も正解を出せませんでした。自信喪失です。法人税法ってこんなに難しいのっ!?こんなの出来るワケないじゃん!って不安で胸がドキドキして挫折するくらいな勢いでした。

TACと大原どっちが良い?

大原は本当に学校みたいなかんじがするかな。試験に受かることだけじゃなくて、さらに法人税法というものを丁寧に理解していきたいという学校みたいな雰囲気が好きなら大原簿記専門学校の方が良いかなとも思います。法人税法を理解させようとしている。理解重視なそんなふうな気持ちが伝わってきます。

TACはとにかく合格への最短な道を!理解することも大事だけど、それすらテクニックで乗り切ろうとするような合格させるためのプロフェッショナル集団ってかんじです。

TACと大原簿記専門学校、比較してみましたけど、やっぱりどちらも素敵な学校ですね。受かる人はどっちでも受かるんだろうなぁって気すらしてきます。迷う日々は続きますね。