会社の飲み会 には参加することに意義があるような気がするとかしないとか。好きな人もいれば嫌いな人もいますよね。私はどっちかっていうとあまり好きではないほうかな。
飲み会と言えば上司や同僚に気を遣いまくりですし、なによりお酒を注ぎに行くのは人見知りの激しい私のもっとも苦手とすることですし、それにあまりお酒に強くないからね。でも、飲み会があれば時間の都合が合う限りできるだけ参加するようにはしています。
会社の飲み会
私の会社ではけっこう飲み会が多いです。
- 忘年会、新年会(年1回)
- 歓送迎会(年1回)
- 社員旅行(年2回)
- 連結グループの財務、経理の懇親会(3ヶ月に1回)
- 毎年の研修の懇親会(年6回)
- 会社の若手だけの飲み会(3ヶ月に1回)
- 部署ごとに何かあるたびにお疲れ会
書き出してみるとけっこう多いですね。近頃、雑誌やテレビで「若者の飲み会離れ」や「飲み会に参加しない若者が多い」というような記事をよく見ますけど、それは大都会の超一流企業の方々のことかな?私の会社では、若者でも飲み会の出席率は相当に高いです。毎回けっこう9割以上の参加率なんじゃないのかな。
去年のマーケティングセミナーっていう研修で一人ずつプレゼンみたいなものがあって、「飲みニケーション」について熱く語ってた人がベストプレゼン賞みたいなの取っちゃうような会社ですからね。相当に体質が古いとも言えそうな気も。っていうか、研修の時なんてそもそも「懇親会」がプログラムに入ってて強制参加ですからね。

会社の飲み会はキライだけど
忘年会や新年会なんて行っても若者は上司に気を遣うだけだし、お酒をつぎに行かなくちゃいけないし、そもそもなんで会社が終わってからも上司や先輩たちに気を遣いに行かなきゃいけないんだーって憂鬱になるときもありますけど、それでもなるべく参加するようにはしています。修行に近いですね。
毎回、絶対にそーゆう飲み会に参加しない子がいます。業務外のことなので、それはそれで別に構わないことだと私は思うんですけど、周りはそうは思っちゃくれない。飲み会に参加しないだけで、「あのコは変人だから。」みたくなっています。
でも、周りにそう思われても当の本人はなんとも思っちゃいない、いつも一人でいる。そーゆう強さがうらやましく思ったりすることもありますけどね。
会社の飲み会に参加することの必要性
必要なんでしょうね、きっと。
ある部長が「オレは酒の席では、普段は話さない人のところへ積極的に行くことにしている。」と言っていました。相当に前向きな人ですよね。イヤなお酒の席をチャンスに変えて、自分のプラスにしてしまおうなんて発想。
でも、確かにお酒の席をキッカケに今まで話たこともない人と話すことが出来ることもあるし、人脈を広げることもできるのかな。
私、個人的に思うことは、会社で一緒に働く人たちは友達じゃない。だから、仕事が終わってまで仲良くする必要はないと思う。でも、飲み会というイベントがあって、イヤイヤながらもみんなが出席しているのなら、やっぱり私も参加しなくちゃなって思います。
だって、私が参加しないことで「私だってイヤイヤ来てるのに、あのコはズルい。」とか妬まれたり恨まれたりしたらイヤですからね。私はかなり気が小さいですからそれだけで相当に気に病んじゃいます。ショックで会社休んじゃいます。
私みたいにとにかく気が小さい人にとっては飲み会は「仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションの一つ」として、飲み会に参加することには意義があるんでしょうね、きっと。